☆襟足の生えグセに対するパーマ☆
今回は襟足の生えグセに対するパーマのご紹介です。
顔周りや襟足などは特に生えグセによる影響が出やすい場所です。
今回のお客様も襟足の生えグセが上方向に向いていて中途半端な長さだと浮いてきてしまう状態です。
クセの影響が出ないくらい短くするか、逆に襟足の長さを伸ばして髪の長さと重さで抑えていくという選択肢になってきます...。
今回お客様の希望はなるべく短くしたいけど、襟足が浮いてしまう程短すぎるのはイヤ...という事で襟足部分にパーマをかける事にしました。
まずはカットをしてベースを作ります。
このままでも悪くないかなぁ...という気もしますがここにパーマをかけます。
ロッドを巻いて...。
パーマがかかりました。
乾かすとこんな感じで、襟足の収まりが良くなりました!
BeforeとAfter
襟足に締まりが出た事で、トップのボリュームが出て、より立体的なスタイルになりました。
こちらはスタイリング剤は付けてないのですが、パーマをかける事でまとまりが良くなっています。
必要な場所にポイントでパーマをかける事も出来るので参考にしてみてください!